ピッチングの3大要素としてよく解説者の皆さんがおっしゃっている事がある。スピード・変化球・コントロールである。
この中でどれがかけてもいい投手になれない…というわけでもなく、MLBホワイトソックスにいる高津投手(元ヤクルト)はスピードこそ出ないが、伝家の宝刀である「シンカー(チェンジアップ)」やカーブをコントロールよく投げて緩急をつかい打者を打ち取っている。
かと思えば、西武の松坂投手は球威のあるスピードボールにキレのある変化球を投げて三振をとっていくタイプ。コントロールはいいとは言わないけれども、それを上回る球威で打者を倒していく。
つまり3大要素の中で自分の武器になるものを探していく事がポイントになるということである。
その代表例がヤクルトの山部投手。過去はスピードボールを武器に変化球をからませて投げていたが、怪我をしてしまいそれを何とか克服してベテランになるとコントロールと変化球を中心に投げ分けるいわゆる技巧派に。自分の武器を年齢や体の調子によって変えてきたわけだ。
ということでプロ野球界全般的にベテランになればなるほどコントロールがつく様になるということは一目瞭然。フォアボールを出さなくなるし打ち取ることを覚える。しかし、コントロールが甘くなると若手のような球威のある球なら抑えられたかもしれないものが打たれてしまう事もある。よくできているものだ。
まあ、確かにコントロールが無茶苦茶だとストライクも入らないし何も出来なくなってしまうのである程度のコントロールは必要ではあるまいか。今日はこれが言いたかっただけ。
今、コントロールとストレート・フォークのコンビネーションで抑えているハマの大魔神・佐々木投手。けれども、7月ごろになって暖かくなっていくと、次第にスピードも元に戻ってくると期待してもいいんじゃないかな?というか期待したいっ!
この中でどれがかけてもいい投手になれない…というわけでもなく、MLBホワイトソックスにいる高津投手(元ヤクルト)はスピードこそ出ないが、伝家の宝刀である「シンカー(チェンジアップ)」やカーブをコントロールよく投げて緩急をつかい打者を打ち取っている。
かと思えば、西武の松坂投手は球威のあるスピードボールにキレのある変化球を投げて三振をとっていくタイプ。コントロールはいいとは言わないけれども、それを上回る球威で打者を倒していく。
つまり3大要素の中で自分の武器になるものを探していく事がポイントになるということである。
その代表例がヤクルトの山部投手。過去はスピードボールを武器に変化球をからませて投げていたが、怪我をしてしまいそれを何とか克服してベテランになるとコントロールと変化球を中心に投げ分けるいわゆる技巧派に。自分の武器を年齢や体の調子によって変えてきたわけだ。
ということでプロ野球界全般的にベテランになればなるほどコントロールがつく様になるということは一目瞭然。フォアボールを出さなくなるし打ち取ることを覚える。しかし、コントロールが甘くなると若手のような球威のある球なら抑えられたかもしれないものが打たれてしまう事もある。よくできているものだ。
まあ、確かにコントロールが無茶苦茶だとストライクも入らないし何も出来なくなってしまうのである程度のコントロールは必要ではあるまいか。今日はこれが言いたかっただけ。
今、コントロールとストレート・フォークのコンビネーションで抑えているハマの大魔神・佐々木投手。けれども、7月ごろになって暖かくなっていくと、次第にスピードも元に戻ってくると期待してもいいんじゃないかな?というか期待したいっ!
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