先発ピッチャーの足りない、というか貧弱なチームはいい中継ぎがいればどうしても早いうちに中継ぎにチェンジしたくなる、というのはあたりまえのことです。
しかし!例えば、普段はボコボコに打たれているようなピッチャーがなんと好投。すいすいと7イニング投げてしまった…が、玉数が多い。様子を見ているとあと1イニングはいけそうなんだがという時どうするか?
悩ましい限りですよね(笑)。だってそうじゃないですか、中継ぎがいい状態で放れるかどうか分からないし、先発が持つかもしれないし崩れるかもれない。こういう予測不可能な状況のなか以下に効率よくピッチャーを出していくかが監督の采配の見せ所。
今年のプロ野球を見ていて思うのは、継投の成功率がかなり小さいということです。このごろの中日はよくなってきたと思いますが、巨人、阪神、ヤクルト、広島といったところはセリーグでもやや、問題があるように思います。だから逆転負けが非常に多い!
めちゃくちゃ気になります。まあ、横浜は逆に先発が今いないのが問題ですね。
パリーグでもそうですね。投手陣がよいと思うのは西武ぐらい。ほかの球団は何とかやりくりしているという感じ。ぶっちゃけ(ファンの方には失礼ですが)オリックスの投手陣は論外です。がんばってほしい。
今年のプロ野球は逆転勝ちを多く見ます。後ろのピッチャーの大切さというものも改めて認識して、このごろ安定した野球を見たいなと思ってしまいますね。
しかし!例えば、普段はボコボコに打たれているようなピッチャーがなんと好投。すいすいと7イニング投げてしまった…が、玉数が多い。様子を見ているとあと1イニングはいけそうなんだがという時どうするか?
悩ましい限りですよね(笑)。だってそうじゃないですか、中継ぎがいい状態で放れるかどうか分からないし、先発が持つかもしれないし崩れるかもれない。こういう予測不可能な状況のなか以下に効率よくピッチャーを出していくかが監督の采配の見せ所。
今年のプロ野球を見ていて思うのは、継投の成功率がかなり小さいということです。このごろの中日はよくなってきたと思いますが、巨人、阪神、ヤクルト、広島といったところはセリーグでもやや、問題があるように思います。だから逆転負けが非常に多い!
めちゃくちゃ気になります。まあ、横浜は逆に先発が今いないのが問題ですね。
パリーグでもそうですね。投手陣がよいと思うのは西武ぐらい。ほかの球団は何とかやりくりしているという感じ。ぶっちゃけ(ファンの方には失礼ですが)オリックスの投手陣は論外です。がんばってほしい。
今年のプロ野球は逆転勝ちを多く見ます。後ろのピッチャーの大切さというものも改めて認識して、このごろ安定した野球を見たいなと思ってしまいますね。
よく考えてみればスターのする野球って一般人からしてみれば、おかしい事が多いですよね。
例えば、イチロー選手。どう考えても振り子打法は重心の移動を考えてみれば、おかしいと思いますよね。
しっかり構えて重心を後ろから前に押し出すようにして打つのが普通です。けどそうしません。
横浜の種田選手も「がにまた打法」で顕在していますし、ドジャース野茂選手のトルネード投法、近鉄の岩隈選手のボールを太ももの後ろに一旦隠して投げるスタイルも独特です。
やはりセンスなのでしょうかね。それをカバーするのは。普通の野球理論で選手を育ててもいいのでしょうが、型破りな選手が出てくるとそういう選手にファンは魅了されるのでしょうね。
とはいうものの、センスがないとか野球始めたて、という人はそういう事をせずに、落ち着いて基本を習得した方がいいのでしょうがね…。
例えば、イチロー選手。どう考えても振り子打法は重心の移動を考えてみれば、おかしいと思いますよね。
しっかり構えて重心を後ろから前に押し出すようにして打つのが普通です。けどそうしません。
横浜の種田選手も「がにまた打法」で顕在していますし、ドジャース野茂選手のトルネード投法、近鉄の岩隈選手のボールを太ももの後ろに一旦隠して投げるスタイルも独特です。
やはりセンスなのでしょうかね。それをカバーするのは。普通の野球理論で選手を育ててもいいのでしょうが、型破りな選手が出てくるとそういう選手にファンは魅了されるのでしょうね。
とはいうものの、センスがないとか野球始めたて、という人はそういう事をせずに、落ち着いて基本を習得した方がいいのでしょうがね…。
先日、以下のような記事を見る機会があった。
「阪神の矢野捕手は味方のピッチャーが抑えれば抑えるほど(勝つチャンスが増えれば増えるほど)よく打つというデータがある。逆に味方のピッチャーが打たれている時は打率が悪い。」
…なるほどなぁ。去年の阪神の強さはここにあったのかよ。と思っているのだが、今年は阪神の投手陣がいまいちなのであまり打ってないのかな?どっちにしろ勝つ試合を落とさないために勝てる試合ではよく打つのだから形としては理想的だろう。
他の球団のキャッチャーはというと、まずヤクルトの古田捕手。いわずと知れた「IDリード」で味方の信頼も抜群。2000本安打も迫ってきているということもあり勝負は今年を含めたあと2年だろう。
古田捕手の後釜作りが今後のヤクルトの課題である。そのポストに1番近いのは小野捕手なのかどうなのか。
次にダイエーの城島捕手はどうかというと、物凄く個性的なリードをする。別にデータからのリードではないが彼の持つ「リーダーシップ」で強烈なインパクトを残している。そのリーダーシップこそが強烈なリードを支えている。打撃もいいものを持っていてチャンスに強い。
最後に西武の細川捕手。開幕は野田捕手にスタメンを奪われていたもののその野田捕手の怪我からスタメンに座り、結果を残している期待の星。まだリード、打撃ともに伸びる要素はたくさんあるので間違いなく期待の星である。
という事で最も怪我の多いことでも知られているキャッチャーというポジションからゲームを見るのも面白いのではなかろうか。
「阪神の矢野捕手は味方のピッチャーが抑えれば抑えるほど(勝つチャンスが増えれば増えるほど)よく打つというデータがある。逆に味方のピッチャーが打たれている時は打率が悪い。」
…なるほどなぁ。去年の阪神の強さはここにあったのかよ。と思っているのだが、今年は阪神の投手陣がいまいちなのであまり打ってないのかな?どっちにしろ勝つ試合を落とさないために勝てる試合ではよく打つのだから形としては理想的だろう。
他の球団のキャッチャーはというと、まずヤクルトの古田捕手。いわずと知れた「IDリード」で味方の信頼も抜群。2000本安打も迫ってきているということもあり勝負は今年を含めたあと2年だろう。
古田捕手の後釜作りが今後のヤクルトの課題である。そのポストに1番近いのは小野捕手なのかどうなのか。
次にダイエーの城島捕手はどうかというと、物凄く個性的なリードをする。別にデータからのリードではないが彼の持つ「リーダーシップ」で強烈なインパクトを残している。そのリーダーシップこそが強烈なリードを支えている。打撃もいいものを持っていてチャンスに強い。
最後に西武の細川捕手。開幕は野田捕手にスタメンを奪われていたもののその野田捕手の怪我からスタメンに座り、結果を残している期待の星。まだリード、打撃ともに伸びる要素はたくさんあるので間違いなく期待の星である。
という事で最も怪我の多いことでも知られているキャッチャーというポジションからゲームを見るのも面白いのではなかろうか。
ピッチングの3大要素としてよく解説者の皆さんがおっしゃっている事がある。スピード・変化球・コントロールである。
この中でどれがかけてもいい投手になれない…というわけでもなく、MLBホワイトソックスにいる高津投手(元ヤクルト)はスピードこそ出ないが、伝家の宝刀である「シンカー(チェンジアップ)」やカーブをコントロールよく投げて緩急をつかい打者を打ち取っている。
かと思えば、西武の松坂投手は球威のあるスピードボールにキレのある変化球を投げて三振をとっていくタイプ。コントロールはいいとは言わないけれども、それを上回る球威で打者を倒していく。
つまり3大要素の中で自分の武器になるものを探していく事がポイントになるということである。
その代表例がヤクルトの山部投手。過去はスピードボールを武器に変化球をからませて投げていたが、怪我をしてしまいそれを何とか克服してベテランになるとコントロールと変化球を中心に投げ分けるいわゆる技巧派に。自分の武器を年齢や体の調子によって変えてきたわけだ。
ということでプロ野球界全般的にベテランになればなるほどコントロールがつく様になるということは一目瞭然。フォアボールを出さなくなるし打ち取ることを覚える。しかし、コントロールが甘くなると若手のような球威のある球なら抑えられたかもしれないものが打たれてしまう事もある。よくできているものだ。
まあ、確かにコントロールが無茶苦茶だとストライクも入らないし何も出来なくなってしまうのである程度のコントロールは必要ではあるまいか。今日はこれが言いたかっただけ。
今、コントロールとストレート・フォークのコンビネーションで抑えているハマの大魔神・佐々木投手。けれども、7月ごろになって暖かくなっていくと、次第にスピードも元に戻ってくると期待してもいいんじゃないかな?というか期待したいっ!
この中でどれがかけてもいい投手になれない…というわけでもなく、MLBホワイトソックスにいる高津投手(元ヤクルト)はスピードこそ出ないが、伝家の宝刀である「シンカー(チェンジアップ)」やカーブをコントロールよく投げて緩急をつかい打者を打ち取っている。
かと思えば、西武の松坂投手は球威のあるスピードボールにキレのある変化球を投げて三振をとっていくタイプ。コントロールはいいとは言わないけれども、それを上回る球威で打者を倒していく。
つまり3大要素の中で自分の武器になるものを探していく事がポイントになるということである。
その代表例がヤクルトの山部投手。過去はスピードボールを武器に変化球をからませて投げていたが、怪我をしてしまいそれを何とか克服してベテランになるとコントロールと変化球を中心に投げ分けるいわゆる技巧派に。自分の武器を年齢や体の調子によって変えてきたわけだ。
ということでプロ野球界全般的にベテランになればなるほどコントロールがつく様になるということは一目瞭然。フォアボールを出さなくなるし打ち取ることを覚える。しかし、コントロールが甘くなると若手のような球威のある球なら抑えられたかもしれないものが打たれてしまう事もある。よくできているものだ。
まあ、確かにコントロールが無茶苦茶だとストライクも入らないし何も出来なくなってしまうのである程度のコントロールは必要ではあるまいか。今日はこれが言いたかっただけ。
今、コントロールとストレート・フォークのコンビネーションで抑えているハマの大魔神・佐々木投手。けれども、7月ごろになって暖かくなっていくと、次第にスピードも元に戻ってくると期待してもいいんじゃないかな?というか期待したいっ!
第1弾はやっぱり野球でしょ、という事でセリーグのお話。
今日(5/3)の試合が始まる前は巨人が連勝、ヤクルトが連敗。他は団子レースっていう状況。巨人が勢いに乗ってきたかなという感じはあるけれどいつ投壊が再発するかは不明。かといって、連敗中のヤクルトが悪いわけでもなく、ただ投手陣が若いだけ。調子を取り戻せば連勝する可能性は残っているように見えるのだが、若いチームの特徴は「勝ちも負けも連続する」ということ。古田を中心に踏ん張れるかがポイントになりそう。
阪神は打線がいまいち、中日は得点力不足、横浜は先発コマ不足、広島は…なんか首位は一時期とってたけど、調子がいいだけか本当の実力かはしっかりしない。けが人が出てきたときに本当に踏ん張れるかが勝負になるという感じかな。
じゃあ、どこが強いねん!という話になるのだが、やっぱり巨人でしょ。えっ、理由?それは選手層が厚いから。二岡もいないしね。トータルで考えれば、やっぱり強いのは巨人になるのでは。あの打線は…。高橋(由)も調子を取り戻してきたし、阿部は絶好調。そこに二岡が戻ってくるとなると本当に穴のない打線になってしまう。
ただ、巨人の投手陣にけが人が続出するような事態になると、お得意の「外様補強」が上手く決まらなかった時、突如歯車が狂い始めるような事になりかねないから、まだ分からない。
ということで、非常に予測がしにくいこのシーズン。どこのチームにもチャンスはあるとは思うが、巨人の強力打線はやはり強力。この打線を抑えられるような投手力があり、そこそこの得点力あるチームこそ、対抗チームとして優勝争いをできるのではなかろうか。
ということでどのチームも早く「調子」と「抑え」を確定して欲しい…。終盤になればなるほど点が入るのはどうかと…。
今日(5/3)の試合が始まる前は巨人が連勝、ヤクルトが連敗。他は団子レースっていう状況。巨人が勢いに乗ってきたかなという感じはあるけれどいつ投壊が再発するかは不明。かといって、連敗中のヤクルトが悪いわけでもなく、ただ投手陣が若いだけ。調子を取り戻せば連勝する可能性は残っているように見えるのだが、若いチームの特徴は「勝ちも負けも連続する」ということ。古田を中心に踏ん張れるかがポイントになりそう。
阪神は打線がいまいち、中日は得点力不足、横浜は先発コマ不足、広島は…なんか首位は一時期とってたけど、調子がいいだけか本当の実力かはしっかりしない。けが人が出てきたときに本当に踏ん張れるかが勝負になるという感じかな。
じゃあ、どこが強いねん!という話になるのだが、やっぱり巨人でしょ。えっ、理由?それは選手層が厚いから。二岡もいないしね。トータルで考えれば、やっぱり強いのは巨人になるのでは。あの打線は…。高橋(由)も調子を取り戻してきたし、阿部は絶好調。そこに二岡が戻ってくるとなると本当に穴のない打線になってしまう。
ただ、巨人の投手陣にけが人が続出するような事態になると、お得意の「外様補強」が上手く決まらなかった時、突如歯車が狂い始めるような事になりかねないから、まだ分からない。
ということで、非常に予測がしにくいこのシーズン。どこのチームにもチャンスはあるとは思うが、巨人の強力打線はやはり強力。この打線を抑えられるような投手力があり、そこそこの得点力あるチームこそ、対抗チームとして優勝争いをできるのではなかろうか。
ということでどのチームも早く「調子」と「抑え」を確定して欲しい…。終盤になればなるほど点が入るのはどうかと…。