身構えていたところに「ゆるいもの」がするっと来ると大抵対応しきれません。これはどのスポーツでも同様。

野球だろうとサッカーだろうとどんなスポーツでもいえることなのは勝つためには相手を騙さなければいけないということでしょう。

とくにそのスポーツの経験のあるいわゆるベテランといわれる選手たちはこのことを心得ているようです。野球でいうなら「スクイズ」「ダブルスチール」など、バレーなら「フェイク」でしょうかね。

その「流れの悪い状況」(大抵の場合流れのいい状況なら正攻法で攻めてくることが多いですからね)を打破すべくこういったからくりを仕組める選手というのは本当に流れを引き寄せてゲームに勝とうという意志の強い選手だと思います。

どんなスポーツでも相手の弱みを付こうという気迫を持った選手こそがゲームの流れを変えることができるということはいうまでもないでしょう。

怪我

2004年5月24日 スポーツ理論
スポーツに怪我はつきものです。かといって、したら自分が痛いわけで…。

予防するにはまず準備体操ですね(笑)。「(笑)」とか書いていますがこれって重要なんですよ。ストレッチは特に。体を柔らかくすることで、スポーツ中の動きも素早くなりますしね。

あと服装ですか。動きやすい服と靴がとても重要です。靴は合わないとほんとこけますよ…。

さらに「普段からやってる」ことも大事。思いつきで「やるぞ!」系の人たちはたいていセンスなく怪我に直行、という事になりかねません。

なにしろ、そのスポーツについてくわし〜く知っているプロの選手でさえ怪我をするのですから、素人には用心しすぎるくらいがいいんじゃないですか(それで何も出来ないのは最悪ですが)。
やたら内弁慶・外弁慶のチームってどんな競技でもあるんですよね。

例えば、阪神タイガースなんて「ナゴヤドームは鬼門」といわれてきましたし、甲子園では去年は凄まじい勝ち方をしてきたでしょう(今年はそうでもないけど)。

自分の好きなNBAチームでも「ホームで16連勝!」などシーズンでは騒いでいたものです。けど、アウェィではなかなか勝てないんですよね…。

たぶん大半は心理的なものだとは思うんです。試合をする場所の形とそれに及ばされる試合の展開の仕方も多少はあるのでしょうが、やはり環境が違うことのより人間に与えられるプレッシャーが大きな要素をしめるでしょう。
まあ、ホームもアウェィも価値は同じ1試合なのでホームでは出来るだけ勝ち星を落とさない、アウェィでは出来るだけ勝ち星を拾えるようにすることが大切ではないでしょうか。あまりに内弁慶・外弁慶だと、勝ち星を順調に伸ばせませんからね、ファンも「これは負けそうだな」っていうのが読めてきますから。

さーて、夏の甲子園の影響による今年の阪神の「恐怖のロード」。勝ち越せるのか!?

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

日記内を検索